副腎皮質刺激ホルモン

今日は、副腎皮質刺激ホルモンのツボの場所をご紹介します。


ちょっとわかりにくいですが、耳珠の裏側にあります。

副腎皮質刺激ホルモンは、間脳の視床下部のすぐ下にある脳下垂体という器官から分泌されるホルモンです。

英語では『Adrenocorticotropic hormone』といい、頭文字をとってACTH(アクス)と呼ばれます。

副腎皮質刺激ホルモンは副腎で作用し、副腎皮質からのホルモン分泌を促進するという働きがあります。

副腎皮質刺激ホルモンの刺激によって、糖質コルチコイドなどのホルモン分泌量が増加します。

糖質コルチコイドは、コルチゾールという化学物質が主成分である重要なホルモンで、血糖調節に関係しているホルモンです。

肝臓での糖新生を促進し、血液中の血糖量を増やします。

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