耳つぼで健康に【顎関節症】

こんにちは。

神戸を拠点にフランス式耳介(耳つぼ)療法講習をしています、耳介療法士の田中です。

顎関節症には、顎関節に痛みが生じる、口が開けづらい、口を開くときにカクッといった不快な音が鳴るなどの症状があります。

このような顎関節に雑音や痛みを自覚する人は、特に10代~20代で多く見られるようです。

顎関節症はほとんどの場合が時間の経過とともに症状が軽減するため、気にはなるけれど病院に行くほどではないという方が多いのではないでしょうか。

しかし、食事や会話など口の開閉は日常生活においてとても重要です。

少しの不快感でも、口の開閉の度にストレスがかかってしまいます。

フランス式耳つぼでは、顎関節症の痛みや不快感を軽減させるツボがあります。

頚椎:首の痛みや可動性低下、顎関節症などに使用します。

顎関節:あごの痛み、歯痛、歯ぎしりに使用します。

下あご・上あご:あごの痛み、顎関節機能障害などに使用します。

三叉神経:三叉神経痛、顔面チックなどに使用します。

後頭部:頭痛、顎関節症、精神安定などに使用します。

口:口腔疾患に使用します。

痛みがひどい場合は、神門も刺激します。

他にも、補助穴と呼ばれるツボを刺激する場合もあります。

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