時間栄養学はダイエット効果を高める

こんにちは。

神戸を拠点にフランス式耳介(耳つぼ)療法講習をしています、耳介療法士の田中です。

時間栄養学とは、人間の体内時計に基づき、食べるものの種類や食べる時間・順番・速さなどを考慮した新しい栄養学のことです。

体の細胞には、独自のリズムを持つ時間遺伝子が備わっています。

その周期を調整することで、より効率よく健康維持やダイエットを行うことができるというものです。

人間の体内時計は1日25時間といわれています。

光も時計もないところで生活していると、毎日1時間ずつずれていき体に悪影響を及ぼします。

そうならないためには、1日ごとに体内時計をリセットする必要があります。

最も効果的なのが、『光と朝食』です。

朝起きてから太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされ、地球時間に順応します。

朝食は栄養補給だけでなく、内臓の働きを良くしエネルギー代謝を活発にする効果があります。

また食べる時間については、タンパク質と脂質は朝食や昼食でしっかり摂ることが大事です。

昼間は胃や肝臓の働きが活発になるので、体内に中性脂肪を蓄積しにくいためです。

逆に18時以降は、中性脂肪を蓄えやすくなるため脂質は控えめにしましょう。

甘いものを食べるなら、16時~17時頃がオススメです。インスリンの分泌が高まる時間帯で、血糖値が上がりにくくなります。

また食べる順番や速度を意識することで血糖値の急激な上昇を抑えることができます。

ダイエットは我慢だけでは続きません。

無理せず食べながら痩せることがリバウンドを防ぎ、健康的に美しい体型になるのです。

2日目のフランス式耳つぼダイエット講習は、このようなダイエット栄養学をしっかり学んでいただけます。

すぐに実践でき、また無理なく続けられるので、体重の減少は緩やかでも皆さん確実に効果が表れています。

もちろん、耳つぼ施術技術も習得できるまで何度でも繰り返し指導いたします。

定期講習会以外に、マンツーマン講習も可能です。

ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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