これから夏本番。
寝苦しい夜が続きます。
暑さのせいで・・・寝つきが悪い・夜中に何度も目が覚めてしまう・すっきり起きられない・体がだるいなど、睡眠不足に陥る可能性が出てきますので、しっかりと対策をしていきましょう。
○エアコンをつける
室温が高いままだと、体温が下がらずになかなか眠りにつくことができません。
エアコンは、少し高めの27℃前後に設定するのが好ましいです。温度を低く設定しすぎたり、エアコンの風が直接あたったまま寝たりしていると、不調の原因になります。
快眠だけでなく熱中症の予防にもなりますので、エアコンをつけずにあえて我慢をするのはよくありませんよ。
○入浴時間を調整する
寝る直前にお風呂に入ると、体温が下がらずに眠りにつきにくくなります。
寝る1~2時間前に入るのがオススメです。
シャワーだけだと交感神経が優位になってしまいます。
湯船にゆっくりつかることで副交感神経が優位になり、リラックスして熟睡しやすくなります。
○耳ツボをマッサージする
睡眠不足に効果的な耳つぼをご紹介します。
ツボの位置は●は外側、▲は内側です。
神門:心を落ち着かせます。ストレス・痛み・緊張・不安などに使用します。
自律神経:交感神経と副交感神経のバランスを整えます。
視床ポイント:興奮を静めます。不安・うつ病・慢性的な痛みなどに使用します。
不眠症:不眠症・緊張・うつ病などに使用します。
寝る前、痛気持ちいい程度に軽くマッサージしてください。
夜はぐっすり眠って、日中は元気に過ごしましょう!
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