耳つぼで健康に【多汗症治療】

こんにちは。

神戸を拠点にフランス式耳介(耳つぼ)療法講習をしています、耳介療法士の田中です。

蒸し暑くなってきました。

そろそろクーラーをつけないと寝苦しいくらいですね。

熱中症予防のためにも、暑さを我慢せず 涼しく過ごしてください。

本日は、フランス式耳つぼで多汗症を緩和させるツボをご紹介したいと思います。

多汗症とは手のひらや顔・頭部・脇・足のうらなどの局所に多量の発汗がみられる疾患のことです。

全身からたくさんの汗が出る、汗かき体質の人は多汗症とはいいません。

多汗症は身体異常の疾患のため、不安や緊張など精神的ストレスから発症するものではありません。

手のひら・顔面・頭部・脇の下・足の裏からの汗は、自律神経の一つである交感神経の活動によって起こります。

そのため、交感神経の活動を抑える作用を加えると、その領域の発汗が減弱します。

フランス式耳つぼは交感神経に直接アプローチすることができるので、効果も期待できます、

●は表側、▲は裏側を指しています。

ツボを常にマッサージし続けることは困難ですから、マッサージした後は耳つぼシールを貼って効果を持続させます。

当校の耳つぼシールは、純正プラチナシートを特殊加工したフラットタイプ型のシールで、痛みは全くありません。

貼っている間は微弱電流がツボを刺激し続けます。

フランス式耳つぼを習えば、体調を自分で整えることができます。

痛みがおさまったり、精神が安定したり、みなさん本当に驚かれます。

個別で出張講習を承っています。

ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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