気をつけたい調理法③

今回は、ゴマについてお話したいと思います。

ゴマには、肝機能向上・老化防止・がん予防に効果があるといわれるゴマリグナンや悪玉コレステロールを低下させるオレイン酸やその他マグネシウム、カルシウム、ビタミンEなどの栄養素がぎっしりと詰まっています。しかし、これらの栄養素を摂るには、種皮を破らなければいけません。

ゴマをそのまま摂ると食物繊維のような効果は得られますが、すり鉢などで擦ってから摂る方が栄養吸収率が上がります。

また、ゴマは加熱するとゴマリグナンの一部が、抗酸化作用の高い成分に変わります。加熱温度が高いほど増えるようです。

ゴマの一番いい調理法は、よく炒ってから擦って食べることです。

1日に大さじ1〜2杯分のゴマを摂るようにするといいでしょう。

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