「生きて腸まで届く乳酸菌」
乳酸菌が配合された食品やサプリなどの広告のキャッチフレーズです。
上の謳い文句から、乳酸菌は生きたまま腸に届かないと意味がないのかと思いがちですが、そうではありません。
ほとんどの乳酸菌は、腸に届く前に胃酸で死んでしまいますが、死んでしまった菌でも善玉菌のエサになるので腸内環境を改善する働きがあります。
ブルガリア菌・・・死んだ菌でも腸内の善玉菌や乳酸菌のエサとして増殖を促します。
フェカリス菌・・・加熱殺菌された方が免疫力アップの効果が期待できます。
ラブレ菌・・・強い生命力で、腸内でも生きることができます。
LG21乳酸菌・・・生きて腸まで届き、継続して摂取することでピロリ菌を減少させます。
シロタ株・・・免疫力を高め、花粉症などのアレルギー症状を抑えます。
乳酸菌には様々な種類があり、それぞれに大事な役目があります。
ひとつの乳酸菌にこだわらず、いろいろなものを摂取する方が腸内環境や免疫機能の働きを高めてくれますよ。
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