耳つぼで健康に【胃痛・胸やけ】

こんにちは。

神戸を拠点にフランスノジェ式耳介療法講習(耳つぼ講座)をしています、耳介療法士の田中です。

胃痛は一般的に、みぞおちのあたりに痛みを感じる症状のことをいいます。胃酸、胃痙攣、胃腸機能低下などが原因で起こります。

【暴飲暴食】

・暴飲暴食をすると、胃粘膜防御機能が低下し、胃の粘膜が損傷してしまいます。

 特に辛いものやアルコール、コーヒーの摂り過ぎは、胃粘膜が直接刺激されて傷つきやすくなるため注意が必要です。

【ストレス】

・精神的なストレスがあると、胃の働きをコントロールしている自律神経のバランスが崩れます。

 胃粘膜防御機能が低下するため、胃酸分泌が亢進し胃粘膜を傷つけ、炎症や潰瘍ができやすくなります。

ほかにも、タバコや風邪薬なども自立神経をバランスを崩す要因になります。

フランス式耳つぼは、自律神経や内臓のツボに直接アプローチすることが出来ます。

胃痛、胃炎、胸やけ、消化不良、酸逆流、吐き気などを抑えるツボをご紹介します。

●は表側、▲は裏側を指しています。

神門:痛みを軽減する。他の耳介(ツボ)の働きを助けるキーポイント。

自律神経:交感神経/副交感神経のバランスを整える。胃酸分泌を抑える。

胃:摂食障害、潰瘍、酸逆流、吐き気、胃炎などに使用する。

食道:胸やけ、消化不良、吐き気、膨満感などに使用する。

耳つぼを刺激するときは耳つぼマッサージ棒を使用しますが、指でマッサージしても構いません。

耳の内側にある内臓系のツボのところは痛みを感じやすいため、強くマッサージしすぎないでください。

当校オリジナルの耳つぼシールは、貼るだけで微弱電流がツボを刺激しますので、常にマッサージしている効果があります。

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