「うちの子、最近ずっと朝起きられなくて…」
「学校に行きたがらないのは、もしかして怠けているだけなの?」
思春期のお子さんを持つ保護者の間で、こうした悩みが深刻化しています。朝の倦怠感、立ちくらみ、頭痛といった症状が続き、学校生活に支障をきたす「起立性調節障害(OD)」。これは決して「怠け」や「気合の問題」ではありません。自律神経のバランスが乱れることで起こる、身体のSOSサインなのです。
近年、起立性調節障害と診断される子どもは増加傾向にあり、一説には小中学生の約1割が罹患しているとも言われています。薬物療法だけでは改善が難しいケースも少なくなく、多くのご家庭が先の見えない不安を抱えています。
この記事では、近年ヨーロッパの医療現場でも注目を集める「フランス式耳つぼ療法(オリキュロセラピー)」をご紹介します。WHO(世界保健機関)が認める耳介療法の一つであるこの療法が、なぜ起立性調節障害の救世主となり得るのか。その科学的根拠から、実際の改善例、そしてあなた自身が実践できる「資格取得」の道まで、詳しく解説していきます。
この記事の目次
なぜ今、子どもたちに「起立性調節障害」が増えているのか?

起立性調節障害は、身体の成長が著しい思春期に、自律神経系の発達が追いつかなくなることで発症しやすいと言われています。自律神経は、心臓の鼓動や血圧、体温などを無意識のうちにコントロールする重要なシステム。このバランスが崩れると、立ち上がった際に脳への血流が低下し、様々な不調を引き起こすのです。
起立性調節障害の11の主要症状
日本小児心身医学会は、以下の11の症状を挙げています。3つ以上当てはまる、あるいは2つでも症状が強い場合は、起立性調節障害の可能性があります。
①立ちくらみ、あるいはめまいを起こしやすい
②立っていると気持ちが悪くなる。ひどくなると倒れる
③入浴時あるいは嫌なことを見聞きすると気持ちが悪くなる
④ 少し動くと動悸あるいは息切れがする
⑤ 朝なかなか起きられず午前中調子が悪い
⑥ 顔色が青白い
⑦ 食欲不振
⑧ 臍疝痛(へその周囲の痛み)をときどき訴える
⑨ 倦怠あるいは疲れやすい
⑩ 頭痛
⑪ 乗り物に酔いやすい
これらの症状の背景には、現代社会特有の要因が複雑に絡み合っています。スマートフォンやゲームによる生活リズムの乱れ、学校や友人関係でのストレスの増大、運動不足による血流循環の悪化、栄養の偏りなど、こうした要因が複合的に作用し、自律神経の乱れを加速させているのです。特に不登校児の約30~40%が起立性調節障害を並存しているというデータもあり、単なる身体的不調にとどまらず、子どもの将来や家族全体の生活に大きな影響を及ぼす深刻な問題となっています。
WHO認定の耳介療法、その中でも注目される「フランス式耳つぼ」とは?
「耳つぼ」と聞くと、ダイエットやリラクゼーションを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、ここでご紹介する「フランス式耳つぼ(オリキュロセラピー)」は、それらとは一線を画す、医学的・科学的根拠に基づいた神経反射療法です。
ポール・ノジェ博士による発見と発展

その歴史は1950年代のフランスに遡ります。リヨンの医師であったポール・ノジェ(Dr. Paul Nogier)は、ある民間療法で坐骨神経痛が改善した患者たちの耳に、奇妙な火傷の痕があることに気づきました。これをきっかけに研究を重ね、「耳は、母親の胎内で逆さまに丸まっている胎児の姿に対応している」という驚くべき法則性を発見したのです。
この発見は、耳が単なる聴覚器官ではなく、全身の状態を反映する「マイクロシステム(縮図)」であることを示唆していました。ノジェ博士は1957年にこの理論を「耳介療法(Auriculotherapy)」として発表。その科学的アプローチはヨーロッパの医学界に衝撃を与え、世界中へと広まっていきました。
WHOによる耳介療法の認定
耳介療法の信頼性を決定づけたのが、1990年のWHO(世界保健機関)による公式認定です。WHOは、フランスのリヨンで開催された国際会議において、耳介の解剖学用語を統一しましたた。この会議では、耳には110以上の反射点(ツボ)が存在することが認められ、耳介療法が補完代替医療の一つとして正式に位置づけられたのです。
WHOが認めたのは「耳介療法(Auriculotherapy)」という療法全般であり、その中には中国式やフランス式など様々なアプローチが含まれます。フランス式耳つぼは、ポール・ノジェ博士の研究に基づく、解剖学・神経学を重視した西洋医学的アプローチが特徴です。WHOは頭痛、高血圧、喘息など350種類以上の症状や疾患への効果を示唆しており、その可能性は今もなお研究され続けています。
中国式耳つぼとフランス式耳つぼの違い
| 項目 | 中国式耳つぼ | フランス式耳つぼ(オリキュロセラピー) |
| 思想背景 | 経験則に基づく東洋医学(経絡・気血) | 解剖学・神経学に基づく西洋医学 |
| アプローチ | 経絡の流れを整える | 神経反射を通じて脳・中枢神経に直接働きかける |
| ポイントの捉え方 | 固定されたツボ | 身体に不調がある時にのみ現れる「反射点」を探す |
| 施術方法 | 鍼、指圧、種子など | 微弱電流を用いた探知機で正確な点を探し、刺激する |
| 歴史 | 古代中国から伝わる伝統医学 | 1950年代にノジェ博士が体系化した現代療法 |
なぜフランス式耳つぼが起立性調節障害に効果があるのか?
では、なぜこのフランス式耳つぼが、起立性調節障害の改善に繋がるのでしょうか。その鍵は「神経への直接的なアプローチ」にあります。
1.自律神経の司令塔を直接リセット
耳には、自律神経の中でも特に重要な迷走神経をはじめ、交感神経、副交感神経に繋がる神経終末が密集しています。耳介には7つの神経終末が存在し、これらは脳幹や視床下部といった自律神経の中枢と直接つながっているのです。
これらのポイントを専用の器具でマッサージし刺激することで、過剰に緊張した交感神経を鎮め、リラックスを促す副交感神経を優位にし、乱れた自律神経のバランスを直接的に整えます。起立性調節障害の根本原因である自律神経の乱れに、ピンポイントでアプローチできるのがフランス式耳つぼの最大の強みです。
2.ホルモンバランスの正常化
思春期の不調に大きく関わるのが、脳の視床下部や下垂体です。これらはホルモン分泌を司る中枢であり、成長ホルモンやストレスホルモン(コルチゾール)、睡眠ホルモン(メラトニン)など、身体の様々な機能を調整しています。
オリキュロセラピーでは、これらの働きに対応する耳の反射点を優しく刺激することで、ホルモンバランスの安定化を図ります。特に思春期は急激な身体の変化により、ホルモンバランスが崩れやすい時期。耳つぼ刺激によって視床下部・下垂体の機能を整えることで、起立性調節障害の症状改善につながるのです。
3.ストレス軽減と睡眠の質の向上
不安や恐怖を感じる扁桃体や、記憶・空間学習能力に関わる海馬など、情動をコントロールする脳の部位に対応するポイントも存在します。これらの領域を施術することで、精神的なストレスが緩和され、質の高い睡眠へと導きます。
起立性調節障害の子どもたちの多くは、学校に行けないことへの不安や、周囲からの誤解による精神的ストレスを抱えています。耳つぼ療法は、こうした心理的な負担も軽減し、心身両面からの回復をサポートするのです。
科学的研究が裏付けるエビデンス
この効果は、数々の科学的研究によっても裏付けられています。
• 1980年、カリフォルニア大学(UCLA)の研究では、オリキュロセラピーが75%の精度で筋骨格系の問題部位を特定できたことが報告されました
• マイアミ大学医学部の研究では、薬物依存症患者の3年以内再逮捕率を75%から3%に劇的に低下させた実績があり、その神経系への影響力の大きさが証明されています
• 2012年には、慢性痛の緩和に効果があることがJAMA Internal Medicineで報告されています
• 2016年の研究では、副交感神経活性化とリラックス効果が確認されました
実際の改善例:高校1年生の男子生徒のケース
理論だけでは、その本当の価値は伝わりにくいかもしれません。ここで、起立性調節障害に悩んでいた高校1年生の男子生徒のケースをご紹介します。
彼は中学3年生の秋頃から、朝起きることが困難になり始めました。目覚まし時計を何度かけても起きられず、無理に起き上がろうとすると激しいめまいと吐き気に襲われます。午前中は頭がぼーっとして授業に集中できず、午後になってようやく体調が回復してくるという状態でした。病院で起立性調節障害と診断され、昇圧剤や漢方薬を処方されましたが、目立った改善は見られませんでした。高校入学後も症状は続き、1学期は欠席と遅刻を繰り返す日々。「このままでは進級できないかもしれない」という不安から、本人も保護者も精神的に追い詰められていきました。そんな時、知人の紹介でフランス式耳つぼ療法を知り、専門のセラピストのもとを訪れることになりました。
初回の施術
セラピストは、専用の探知機を使って彼の耳を丁寧にチェック。自律神経、視床下部、副腎、心臓、胃腸など、複数の反射点に反応が現れました。これらのポイントを専用のマッサージ棒で優しくマッサージし、その後、痛くないフラットタイプの耳つぼシールを貼付。施術時間は約30分でした。
1週間後(2回目の施術)
「朝、少しだけ起きやすくなった気がする」という本人の言葉。まだ劇的な変化ではありませんでしたが、小さな希望の兆しが見えました。
1ヶ月後(5回目の施術)
朝の目覚めが明らかに改善。以前は家族が何度起こしても起きられなかったのが、2回目の呼びかけで起きられるようになりました。午前中の頭痛の頻度も減少し、1時間目の授業に間に合う日が増えてきました。
2ヶ月後(8回目の施術)
遅刻はほぼなくなり、週5日しっかりと登校できるように。顔色も良くなり、以前の青白さが嘘のように健康的な表情に変わりました。食欲も戻り、朝食をしっかり食べられるようになったことで、さらに体調が安定してきました。
3ヶ月後(12回目の施術)
「部活に入りたい」と本人が言い出したことに、保護者は驚きと喜びを隠せませんでした。以前は学校に行くだけで精一杯だったのが、放課後の活動にも意欲を見せるまでに回復したのです。現在は月に1~2回のメンテナンス施術を続けながら、学校生活を楽しんでいます。セラピストによれば、「耳つぼ療法は、身体が本来持っている自己調整力を呼び覚ますもの。彼の身体が自分で治る力を取り戻したのです」とのことでした。
このケースは、フランス式耳つぼが、単なる対症療法ではなく、身体が本来持つ「自然治癒力」を引き出し、心と体の両面から健やかな状態へと導くことができる、という何よりの証です。
※効果には個人差があります。起立性調節障害の症状や改善の程度は、お一人おひとりの体質や生活環境によって異なります。
あなたも専門家に!フランス式耳つぼセラピストという未来
この記事を読んでいるあなたも、もしかしたら「自分や家族の不調を何とかしたい」「誰かの役に立ちたい」という想いを抱えているのではないでしょうか。フランス式耳つぼの素晴らしい点は、専門的な知識と技術を学ぶことで、あなた自身がその担い手になれることにあります。
「でも、医療の知識なんてないし…」
ご安心ください。オリキュロセラピーの資格は、特別な受験資格を必要としない場合が多く、主婦や会社員からでもスタートできます。技術の習得が比較的容易で、短時間の講習で基本的な部分を学び、すぐに実践に活かすことが可能です。
なぜ今、耳つぼセラピストが求められているのか?
現代社会では、耳つぼセラピストへの需要が急速に高まっています。ストレス社会を背景に、自律神経の不調を訴える人は子どもから大人まで急増しており、薬だけに頼らない補完代替医療への関心が高まっているからです。
耳つぼセラピストの仕事は、人の心と体を癒し、「ありがとう」と直接感謝される、大きなやりがいのある仕事です。しかも、自宅でのサロン開業や、既存のサロンへのメニュー追加、副業としてなど、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能です。
特に起立性調節障害のような、従来の医療だけでは改善が難しい症状に対して、新しいアプローチを提供できる専門家として、社会から求められる存在になれるのです。
スクール・MORE・テラピ(スクールモアテラピ)で本物のフランス式耳つぼを学ぶ

日本でフランス式オリキュロセラピーをきちんと学べる貴重なスクールが【スクール・MORE・テラピ】です。「本物のフランス式耳つぼ療法を学ぶ」をコンセプトに、美容やダイエット、健康やメンタルに効果の高いフランス式耳介療法を、基礎から実践まで体系的に学ぶことができます 。
スクール・モア・テラピの3つの特徴
1.一般社団法人ジャパンセラピスト検定機構認定
受講完了者には、耳介療法士(オリキュロセラピスト)資格認定証が発行されます。資格認定にふさわしい技術が身につくまで、何度でもしっかり丁寧に指導してくれる安心のサポート体制です 。
2.少人数制でしっかり学べる
お一人おひとり丁寧に、しっかり学んでいただくため、受講者の定員を限定。1回の講習受講者は最大で4名までという徹底した少人数制です。大人数のセミナーでは質問しづらい、細かい技術が習得できないといった心配がありません 。
3.充実の教材と開業セット
耳つぼ探索機、耳つぼシール、マッサージ棒、テキスト、耳介図、原寸大耳模型など、すぐに実践できる充実の教材が含まれています。受講後すぐに施術を始められる環境が整っています 。
耳介療法1日コース(7時間)
初心者の方や、気軽に始めたい方におすすめのコースです。たった1日で、耳介療法士(オリキュロセラピスト)の資格が取得できます。
| 項目 | 内容 |
| 受講料 | 180,000円(税別)※教材費・開業セット・探索機を含む |
| 講習時間 | 7時間(1日完結) |
| 認定機関 | 一般社団法人ジャパンセラピスト検定機構 |
| 定員 | 最大4名(少人数制) |
| 対象者 | 初心者・気軽に始めたい方・サロンの追加メニューに・ご家族のために |
講座内容の詳細
耳介療法の基礎知識
• ポイントとは?:耳つぼとは何か、基本の耳つぼについて学びます
• 耳の解剖:耳の構造について理解します
• 耳の神経支配:耳の神経が全身につながっている様子を学びます
• 臓器の局在:耳つぼと臓器のつながりについて学びます
• マスターポイント:様々な症状に効果を発揮する、重要なつぼについて学びます
耳介療法のガイドライン(40種類以上の症状への対応法)
禁煙、ダイエット、便秘、帯状疱疹/ヘルペス、坐骨神経痛、肩こり、片頭痛、不眠症、不安症、アレルギー、腰痛、膝痛、足痛、肘痛、手首痛、不妊症、冷え性、三叉神経痛、耳鳴り、気管支炎、パーキンソン病、ヘルニア、ムチ打ち、めまい、リウマチ、下痢、関節炎、顔面麻痺、首痛、時差ボケ、集中力、難聴、鼻炎、ホルモンバランス、慢性疲労、糖尿病、インポテンツ、腎臓結石、夜間頻尿、月経前症候群など
実践練習
①耳つぼ探索機を使って探ると「ブーー」と鳴って血流の滞っている個所を知らせてくれます
②血流の滞っているポイントをマッサージ棒で優しくマッサージします
③ポイントとその周辺を消毒します
④見つけたポイントに、痛くないフラットタイプのシールを貼っていきます
スクール・モア・テラピで使用するシールの特徴
当校で使用するのは、粒タイプではなくフラットタイプの耳つぼシールです。フラットタイプは以下のメリットがあります:
• 粒が取れる心配がない:フラット形状なので、粒が外れて耳穴に入る危険がありません
• 痛くない:突起がないため、耳への圧迫感や痛みがほとんどありません
• 目立たない:薄型で肌になじみやすく、日常生活でも気にならない
• 安全性が高い:お子様からご高齢の方まで、安心してご使用いただけます
充実の教材セット
• 耳つぼシール(ジュエリーなし)100枚
• 耳つぼシール(ジュエリーあり)100枚
• 圧搾棒 1本
• 耳マッサージ棒 1本
• 探索機 1台(耳つぼチェックが一瞬で!音と数値で不調を見える化!)
• テキスト 1冊
• 耳介図 4枚
• 原寸大耳模型 1個
• ピンセット 1本
※講習で使用する耳つぼシールは別途こちらでご用意します
※受講者は当校オリジナル耳つぼシールを格安で購入できます
受講特典とサポート
1.全国主要都市で受講可能(出張費無料)
神戸のスクールまで通うのが難しい方もご安心ください。全国どこでも講師が出張して講座を開催いたします。出張費は一切いただきません。お気軽にご相談ください。
2.技術習得まで何度でも指導
資格認定にふさわしい技術が身につくまで、何度でも繰り返し指導いたします。できるようになるまで責任をもってサポートします。
3.メールまたはスカイプ講座
受講後も、以下の内容をメールまたはスカイプで学ぶことができます。(特別に面談で行うことも可能)
• チラシ作成講座
• マーケティング
• ビジネスの真理
4.一般社団法人ジャパンセラピスト検定機構の会員に(会費無料)
資格取得後は、一般社団法人ジャパンセラピスト検定機構の会員として登録されます。会費は無料です。会員として、最新情報の受け取りや、他のセラピストとの交流の機会など、様々なサポートを受けられます。
受講生の声
「たった1日の講習なのに、自分にも耳つぼの施術ができるようになってビックリです」
「障害のある息子にいつでもしてあげられるので受講してよかった!」
「オリキュロセラピストになって世界が広がった♪」
「お客さまは珍しいフランス式耳つぼ療法に興味津々!」
「耳つぼでうつ病が治った人もいるとのことで期待しています」
このように、様々な目的で受講された方々が、フランス式耳つぼの技術を習得し、ご自身やご家族のケア、サロン経営など、それぞれの形で活躍されています。
お問い合わせ
https://mimitubo-school.jp/contact/
フランス式オリキュロセラピーは生涯にわたって役立つ知識だから、年齢に関係なくいつからでも学べます。まずはお気軽にお問い合わせください。
まとめ:小さな耳から、大きな希望へ
「朝、起きられない」という子どものサインは、決して怠惰の表れではありません。それは、心と体が発する必死のSOSです。その声に耳を傾け、正しいアプローチで応えてあげることが、解決への第一歩となります。
フランス式耳つぼ(オリキュロセラピー)は、WHOが認める耳介療法の中でも、解剖学・神経学に基づいた科学的根拠のある療法であり、自律神経の乱れに悩む現代人にとって、大きな希望の光となり得ます。起立性調節障害で苦しむ子どもたちにとって、薬物療法と併用できる安全で効果的な選択肢の一つとして、今後ますます注目されていくでしょう。そして、その知識と技術は、あなた自身の人生をも豊かにする可能性を秘めています。スクールMOREテラピでは、本物のフランス式耳つぼ療法を、少人数制でしっかりと学ぶことができます。1日7時間の講習で、基礎から実践まで習得でき、資格認定も受けられます。
あなたも、耳介療法士(オリキュロセラピスト)として、多くの人々の健康と笑顔をサポートする未来を手に入れてみませんか?
この記事が、起立性調節障害に悩むお子さんとそのご家族にとって、そして「誰かを癒したい」と願うあなたの未来にとって、新たな扉を開くきっかけとなれば幸いです。
参考情報
本記事は、以下の信頼できる情報源を参考に作成しています。
- PRESIDENT Online「朝起きられず、ひどいときは気を失う…中高生の1割が発症する「起立性調節障害」の知られざる実態」
https://president.jp/articles/-/74815 - 社会福祉法人 恩賜財団 済生会「起立性調節障害とは」
https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/orthostatic_dysregulation/ - 日本鍼灸大学「耳ツボとは?歴史と科学的根拠を解説」
https://nihonshinkyu.jp/archives/4719 - **WHO(世界保健機関)**による耳介療法の認定情報
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28832182/
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8716479/ - カリフォルニア大学(UCLA)およびマイアミ大学医学部の研究報告
https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-642-56732-2_6
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0740547200001185
《監修者》この記事を書いた人
田中 幸恵
一般社団法人ジャパンセラピスト検定機構代表理事
耳介療法士・心理カウンセラー・夫婦カウンセラー
国際耳介療法学会会員
耳つぼの講師
カウンセリング歴21年。
2014年に耳介療法の元祖Dr.ポール・ノジェの子息であるDr.ラファイエル・ノジェ(現在国際耳介療法学会 CEO)より直々に耳介療法を学ぶ。耳の不思議さと奥深さに魅せられ、もっと多くの方に広めたいという想いから、今まで学んでいた中国式耳つぼ療法とフランス式耳つぼ療法を融合した独自メゾット「新フランス式オリキュロセラピー」を完成。
ご家族や大切な人の健康に貢献したい方、セラピストとしてさらに結果を出したい方に「耳つぼ療法」を通してミラクルを起こすお手伝いをしている。







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