こんにちは。
神戸を拠点にフランス式耳介療法講習(ノジェ式耳つぼ講座)をしています、耳介療法士の田中です。
関節リウマチは女性に多く、身体や関節周囲のこわばりが 朝起きてから30分以内くらいに最も出やすいのが特徴です。
関節リウマチは、慢性的な炎症、変形、関節の破壊を引き起こす自己免疫疾患です。
滑膜が腫れ、炎症を起こすと、関節に白血球が浸潤し、関節腔の破壊を引き起こします。
靭帯は侵食され始め、関節の可動性が損なわれます。
関節リウマチには4つの段階があります。
1) 滑膜に炎症が起こり、関節が浮腫む。
2) 関節にパンヌス(厚くなった粒状の組織)が蓄積し、関節包が厚くなる。
3) 骨や筋肉の萎縮とともに、線維性強直症(関節腔内の瘢痕形成)が起こり、変形が生じる。
4)関節の石灰化により、完全に動かなくなる。
現在、関節リウマチの治療法は薬で炎症や痛みを抑えるのが主流です。
痛みなどの症状がほとんどない寛解を目指すことができるようになっているようですが、その寛解の状態を続けるためには、薬を飲み続けるしかありません。
耳つぼ刺激で関節リウマチの痛みが緩和したというお声を頂いています。
耳つぼなら副作用がありませんので、毎日続けても安心安全です。
関節リウマチでお困りの方はぜひ試してみてください。
耳つぼシールを貼ると、貼っている間は微弱電流がツボを刺激し続けます。
耳輪やオメガ2、プロスタグランジンのツボは指で軽くマッサージするといいでしょう。
フランス式耳介療法(耳つぼ)講座は出張講習も承っております。※別途出張費等はかかりません。
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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