今日は、脅迫性障害についてお話します。
脅迫性障害とは、強い不安やこだわりによって日常生活に支障をきたす病気です。
例えば、戸締りや火の元の確認を何度しても安心できなかったり、細菌を気にするあまりずっと手を洗い続けたり、過剰なほどにアルコール消毒を繰り返すなど。不安障害の一種です。
これらの障害には、一般的に認知行動療法や薬による治療がありますが、耳つぼでも施術法があります。
上記のツボを刺激します。
視床ポイントのツボは、ピンを刺したところの裏側になります。
薬による治療は、うつ病よりも高用量で、長期間の服薬が必要です。
耳つぼなら副作用がありませんので、安心です。
耳つぼは「ダメもとで試してみたら意外に効いた」という方が多いです。
欧米では医療行為として耳つぼ施術が確立していますが、日本ではそういう認識がないので仕方ありませんね。
もっともっと多くの方に耳つぼの素晴らしさ、安全性を広めていけたらと思っています。
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