こんにちは。
神戸を拠点にフランス式耳介療法講習(ノジェ式耳つぼ講座)をしています、耳介療法士の田中です。
食事をした後などに、みぞおちから上のあたりに熱くてヒリヒリするような灼熱感がある、すっぱい液体がこみ上げてくる、よくげっぷが出る、食べ物がのどに詰まった感じがするなどの不快感は、胃の内容物が食道に逆流しておこる症状です。
これらは「胸やけ」や「逆流性食道炎」と診断されます。
生命にかかわる重病ではありませんので、わざわざ病院で診てもらうこともないかもしれません。
しかし、胃酸逆流症状の多くは食後や夜間などのくつろぎの時間に起きるので、ストレスや睡眠不足になる可能性もあり日常生活に影響を及ぼします。
一般的な治療方法はお薬による治療です。
胃酸の分泌を抑える薬、食道の運動機能を改善する薬、食道の粘膜を保護する薬、胃酸を中和する薬などなど。
自覚症状がなくなり、食道粘膜の炎症が改善したら治療はいったん終了です。
しかし、多くの人は再発をくりかえしますので、その場合は引き続きお薬を飲まないといけません。
フランス式耳つぼ療法では胃酸逆流や胸やけに効果的なツボマップがあります。
フランス式耳つぼ療法は患部のツボをマッサージした後に、微弱電流が流れる耳つぼシールを貼るだけです。
お薬と違って副作用がなく安心安全です。
胸やけや胃酸逆流でお困りの方はぜひ試してみてください。
心臓開口部:食堂痙攣、吐き気、嘔吐に効果があります。
食道:胸やけ、消化不良、胃酸逆流、吐き気、嘔吐、のどの痛みなど。
熱:炎症を軽減します。
肝:肝疾患に使用します。
胃:摂食障害、潰瘍、胃酸逆流、嘔吐、げっぷ、胃炎など。
交感神経/自律神経:交感神経/副交感神経のバランスに作用します。胃酸分泌を抑えます。
耳つぼ講座にご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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