こんにちは。
神戸を拠点にフランスノジェ式耳介療法講習(耳つぼ講座)をしています、耳介療法士の田中です。
坐骨神経痛とは、お尻から足の後ろ側にかけて痛みやしびれ、麻痺などが続く状態をいいます。
これらの症状は、腰椎に異常が生じ、坐骨神経が刺激を受けたり圧迫されたりすることで発生します。
多くの場合、腰椎椎間板ヘルニアや梨状筋症候群、腰部脊柱管狭窄などの疾患が原因となります。
腰部脊柱管狭窄のほとんどの原因は加齢で発症者は50歳以上に多く、腰椎椎間板ヘルニアは重労働やスポーツ、長時間のデスクワークによって腰に負担がかかることなどが主な原因となります。
坐骨神経痛を改善する方法としては、以下のものが挙げられます。
・なるべく重いものをもたない
・長時間同じ姿勢をとらない
・激しい運動はさける
・肥満にならないよう気をつける
・腰まわりの筋力をつける
また、患部を温めると痛みが和らぐこともあります。
フランスノジェ式耳つぼで、坐骨神経痛に効果的なツボを刺激することで痛みが緩和します。
(Cは中国式のツボ、Eはヨーロッパ式のツボを表しています。)
※上記のツボ全てを刺激する必要はありません。痛みを感じる箇所だけで大丈夫です。
耳つぼマッサージや耳つぼシールだけでも効果は得られますが、耳つぼ探知機で微弱電流を流すとより即効性があります。
耳つぼ講座や耳つぼ商材などに関してご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
この記事へのコメントはありません。