中国式耳つぼとフランス式耳つぼの違い

こんにちは。

神戸を拠点にフランスノジェ式耳介療法講習(耳つぼ講座)をしています、耳介療法士の田中です。

耳つぼといえば中国が起源だと思われがちですが、実はヨーロッパの方が歴史が古いんです。

古代ギリシャのヒポクラテスの時代から耳介療法が行われていたという記録があります。

1956年フランスのポール・ノジェ博士が、古くからあった耳介療法を体系化し、フランス式と中国式に派生していきました。

そのため、フランス式と中国式とでは耳つぼの位置が異なります。

≪中国式の足のツボ≫

≪フランス式の足のツボ≫

中国式とフランス式で、ツボの位置が全く違いますよね。

どちらがより効果的かというは、一概には言えません。

中国式のツボの方が効く人もいれば、フランス式のツボの方が効くという人もいます。

また上記のツボの位置も絶対ではなく、「このあたり」という捉え方をしてください。

耳の大きさも形も人それぞれ違いますので、ツボの位置も多少ずれてきます。

中国式やらフランス式やら、耳つぼもたくさんあって分かりづらい・・・と思われるかもしれませんが、ご安心ください。

耳つぼ探知機があれば患部のツボをすぐに探し出せるので、細かくツボの位置を覚えておく必要はありません。

微弱電流でツボをトリートメントし、電気抵抗を正常に戻すことで身体の不調を整えます。

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