トランス脂肪酸

こんにちは。

神戸を拠点にフランス ノジェ式耳介(耳つぼ)療法講習をしています、耳介療法士の田中です。

ダイエットをするにあたり、重要なのは“何を食べないか”ではなく“何を食べるか”だということを、以前お伝えしました。

日々、体に良いものを意識して食事されているでしょうか?

昨日は食べすぎてしまったとか、甘いものをたべてしまったとかいう日があっても構いません。

健康で美しい体を手に入れたら、それを維持していきたいですよね。

ずっと続けられる自分なりの健康法を見つけていきましょう。

基本は何でも食べていいのですが、絶対に摂取してほしくないものがあります。

それは、トランス脂肪酸です。

トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングに含まれています。

トランス脂肪酸はもともと自然界にはほとんど存在しない、人間の体には必要のないものです。

トランス脂肪酸が細胞膜に入り込んでしまうと、細胞膜の働きに弊害が出ます。

細胞膜は細胞の内と外に物質の出し入れのコントロールをしていますが、トランス脂肪酸が入り込むとそのコントロールがうまくできなくなります。

それによって、糖代謝リスクの上昇、コレステロール量調整不全、免疫力低下など、細胞の機能に異常をきたすと言われています。

マーガリンを電子顕微鏡で見ると、プラスチックと同じ分子構造をしているそうです。そんなものを体に摂り入れるなんて恐ろしいですよね。

マーガリン、ショートニング、ファストスプレッドなどが食品に使用されていないか、原材料名をしっかり確認するようにしてください。

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